赤ワインのことがよく分かる!基礎知識まとめ

赤ワインの基礎知識


ワインに興味がある皆さん、そもそも赤ワインとはどのようなワインなのかご存知でしょうか?

赤ワインというのは当然ワインの一種で、赤い色の液をしたワインである、ということは知っている方が多いでしょう。

ですが、その赤ワインがどうやって作られるのか、どのような味わいがあるのか、詳しく説明ができる方はある程度絞られてくるでしょう。

今回は、知っているようで知らない赤ワインの基礎知識についてまとめていきますね。

そもそも赤ワインとは?


赤ワインと言う名前は、液が赤っぽいことに由来していますが、その原料は黒ブドウと呼ばれる種類のブドウです。

皮が黒〜ムラサキっぽい色をしていることから黒ブドウと呼ばれており、黒ブドウを皮ごと発酵させることで、透き通るような赤色をした赤ワインが出来上がります。

特に赤ワインに使われる黒ブドウには「タンニン」という成分が多く含まれており、その成分が赤ワインに大きく作用することによって酸化せず、長期的に保存できる液が出来上がります。

その長期保存に向いているという面から歴史的に見ると長期の渡航の際の飲料として採用されたり、今現在では長期間熟成させるワインとして採用されることが多いです。

また、ワインのなかでも赤ワインは非常に歴史が古く、紀元前8000年のものと推測される土器からも赤ワインの成分が検出されています。

つまり、少なくとも1万年以上人間に飲まれている飲料であることがわかりますね。1万年とは驚きです。

液温が下がると風味が低下してしまうことから、常温で保存することもセオリーとなっており、そこも冷蔵技術が乏しかった時代にも愛された理由となっています。

赤ワインの醸造方法


赤ワインは簡単に言うと黒ブドウを発酵させることにより醸造することができます。

収穫した黒ブドウを樽やタンクに入れて発酵させます。このとき使われる発酵方法が「アルコール発酵」で、そのためにブドウの他に酵母を加えて長時間発酵させます。

ブドウは果汁を出すために皮を破りますが、樽の中には果汁、果肉、皮、種すべてを入れていますよ。

樽に入れて待つだけ、と言うと簡単に聞こえますが、実際ワイン醸造家ではその樽やタンクの保管方法、温度湿度の管理の徹底など、非常に手間とお金を掛けています。

原料となる黒ブドウの出来はもちろん、発酵方法によってワインの味は大きく変化するので、赤ワインを作る上で醸造(醸し とも呼ぶ)は非常に重要な工程です。

そしてある程度発酵が終わったら、樽やタンクに開けられている小さな穴や蛇口から少しずつ液を絞り出します(圧搾)。

そしてその液をさらに別の樽やタンクの中に詰めて熟成させ、淀みや沈殿を取り除くことで赤ワインが完成します。あとはボトルに詰めて出荷され、ワインの愛飲者の元に届けられます。

赤ワインの味わい


赤ワインはワインのなかでも非常に濃厚で、渋み、酸味、特に重厚感がありまったりとした口当たりがあります。

そのことから特に熟成が進んだワインはワインを飲み慣れていない方にとってはあまりピンとこない味に感じられるかもしれませんが、香り高さは格別。

フルーティでボトルを開けた瞬間の芳醇な香りは多くのワイン愛好家に愛されています。

特に赤ワインの香りや味わいは濃厚なフルーティさからベリーやチェリー、チョコレートなどと表現されることが多いです。

温度が下がるとその味わいも損なわれてしまうので、常温で飲むようにしてくださいね。

まとめ

  1. ・赤ワインはワインの歴史のなかでも特に古い
  2. ・黒ブドウを原料としており、長期熟成により味わいが増す
  3. ・ワインの醸造には繊細な温度湿度の管理が徹底されている
  4. ・赤ワインは熟成された濃厚な味わいと香り高さがある
  5. ・ベリーやチョコレートなどの風味に形容されることが多い

赤ワインはワインのなかでも真っ先に思い浮かべる方が多いでしょう。

それほどに赤ワインは有名で、世界中で古くから愛されています。そのことから、赤ワインのなかには100万円以上もの価値が付いているものもありますが、ニュージーランドの赤ワインは比較的安価です。

ニュージーランドワインは赤も非常に安価で飲むことができるので、基礎知識を踏まえた上で、ぜひ飲みやすそうなものからチャレンジしてみてくださいね。

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